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HOME中国労働法女性従業員•未成年従業員保護>哺乳期間中の授乳時間の残業扱い要否
哺乳期間中の授乳時間の残業扱い要否
 
 

授乳時間とは
 女性従業員が法定の出産休暇を終え、職場に復帰してから子供が1歳になるまでの期間を哺乳期間といいます。会社は、哺乳期間中に対象従業員に毎日1時間の授乳時間を与える義務があります。実際の運営において、会社は従業員の勤務時間を1時間短縮して授乳時間を与えることが一般的です。
 しかしながら、会社の都合などにより与えないこともよくあり、従業員はその分を残業代として 支給を会社に求め、労働争議が起こることがあります。


授乳時間の残業扱い要否に関する上海市高級人民法院の指導意見
 ① 会社は『女性従業員労働保護特別規定』(2012年4月18日施行)に基づき、会社は哺乳期間中に毎日1時間の授乳時間を手配しなければならず、授乳時間は正常出勤と見なす。
 ② 会社が授乳時間を手配せず、女性従業員が離職時にその分の残業代の支給を会社に要求した場合、 それを支持しない。

 
指導意見に対する同法院の解釈
 ① 『女性従業員労働保護特別規定』では、哺乳期間中に1時間の授乳時間を手配しなければならないと規定しているが、これを残業扱いにするとは規定していない。
 ② 授乳時間は、女性従業員に対する労働保護である。

 
 
 
中国女性従業員労働保護の改正
 
上海市における女子従業員の出産休暇期間中の給与
 
哺乳期間中の授乳時間の残業扱い要否
 
 
 
 
 ※弊所では上記の業務を承っています。記載ない業務も承っていますのでお気軽にご利用下さい。
 
 
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